こんにちは!ユカリッカです。
わたしが思う引っ越しの最大のメリット、それは「モノが減る」ということです。
おりしも今は空前の「捨てるブーム」。
モノが少ないことがステータスになりつつあります。
買えないんじゃないんだからねっ!
持たないんだからねっ!
梱包してまでして運んだ後悔
引っ越しの時、モノと真剣に向き合うのっていつだと思いますか?
「引っ越し準備のとき」
そう思いますよね!?
それは違います。
引っ越し準備のときはテンパっているので、手当たりしだい箱に詰めて終わりです。
なんてったって時間勝負ですから!
後悔するのは、引っ越し先で開梱するとき。
「あーなんでこんなモノ、持ってきちゃったのー!」
引っ越し荷物は、自分からの贈り物
引っ越し荷物を新居で開けていく作業って、ワクワクしますよね。
この箱は何が入ってるかな〜?
箱から自分のお気に入りが出てくると、それだけで嬉しいものです。
(いや、箱に中身は書きますけどね)
それがですよ。
なんだか訳の分からないモノが、なぜかきちんと梱包されて出てくると、イラっとするのです。
そういうモノは、大抵かさばるモノなのです。
真夏に海の家で買った、変な色の麦わら帽子。
使ったのは最初だけ、のサラダスピナー。
色あせて壊れかけた収納用の籐カゴ。
わたしゃお金を払って空気を運んだのか!?
引越し後、後悔しつつも処分すればOK。
しかし「せっかく持ってきたんだから使おう」と思って収納するとOUT。
引越しはモノと向き合うチャンス
そんなこんなを繰り返し成長したわたしは、引越し前と後の2回、モノと向き合えるようになりました。
「引越し=家をカラにする」なので、嫌でもモノひとつひとつと向き合います。
「お金を払ってでも持って行きたいか?」を自分に問いかけ、答えを出していきます。
引越し前に関門を突破したモノであっても、新しい家にくると魅力が失せたりもします。
その時は2次審査。
引越しのたびにモノが減っていく、が理想ですね。